上司メッセージ

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取締役 研究担当

福田 勝

01 プロジェクトの最初から最後まで、毎日が変化の連続

冨士色素では社員の約4割が研究員で、顔料合成やマスターバッチ加工、分散加工技術など、様々な技術の開発・研究に従事しています。
コア技術の一つ「分散加工技術」は日常生活に密接に関係する、暮らしに欠かせない技術です。例えば、かつて筆記具のインクは色をつける材料として染料を使っていましたが、染料は日光や水に弱い特性があるため、文具メーカー様から染料を顔料に換えたい!というご要望を受けました。顔料は染料と違い粒子で存在するため、インクが詰まらないように細かくする分散技術が必要です。

そこから顔料をほぐして均ーに分散させ、再凝集を防止する安定化処理という領域で技術を蓄積。さまざまな解決法を提案することでユーザーの信頼を得ており、筆記具だけでなくインクジェットインキや各種機能性材料の分散等、他業種からのニーズに対応しています。
当社の研究現場は、このように入口である最初の開発設計からお客様の手元に納品する最後まで、全過程に一貫して携われることが特徴です。「同じ仕事ばかりやらされるのが嫌」という理由で、大手企業から冨士色素に転職してきた人も多く、当社でイキイキと働いています。

特定の分野に偏ることなくいろいろな業界・材料に触れ、自分で考え、ーから製品化を進めていく。常に変化のある開発・研究が当社の面白いところ。それが冨士色素の研究業務におけるやりがいになっています。

02 研究職本来の醍醐味を感じながら働こう!

創業以来、培った技術を生かしながら、お客様とキャッチボールを重ね、お客様のニーズにマッチした機能を見出すことが求められます。
いきなり100点は出ませんので、トライアンドエラーで様々な技術実現を行い、ゴールに近づいていく。その真摯な姿勢と確実な成果で、お客様との信頼関係を構築しています。
大手企業と違って小回りが利く当社では対応力の高さが自慢。サンプルの頻度を増やしてデータ分析を行い、その結果として採用に結びつけていく。中小企業だからこそ可能な少量多品種というカタチで、日本の産業界に寄与しています。

お客様のニーズに応じた配合検討や試作、改良提案など、机上の研究にととまらず、製造機械の特性も習熟しながら製品開発に携わることができます。モノづくりに興味がある人にはぴったりの職場環境ですので、ぜひ仲間になってもらいたいと思います。

私は面接で開発案件の処理能力の判断の一つとして「料理を作るのは好きかどうか」と質問することがあります。材料を計量したり、加熱したりすることと化学系の研究作業は相通じる部分が多いからです。今回こんな味だったから、次はこれをもう少し入れよう。ここに鍋、こっちにフライパンを置いてと、効率も考えなければなりません。トータルに目を配りながらスピーディかつきめ細かな提案で課題を解決していく、やりがいのある仕事です。

少数精鋭だからこそ、一人ひとりの考えや工夫が実際のものづくりに反映される実感を得やすく、学びを"実務に活かす"という研究職本来の醍醐味を感じながら働くことができます。

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